京街道 伏見〜橋本 個人ラン

伏見・中書島

午後2時に京阪中書島駅に着きました。
中書島は往時もちろん島でした
鉄道(陸路)の発達とともに、伏見港(水路)が衰え、
埋め立てられて、中書島も陸続きとなりました。

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京阪中書島駅の駅前には石碑や案内の看板があります。
写真の道標は、長建寺、寺田屋、大黒寺、
桃山御陵、乃木神社の文字が刻まれています。
伏見は、「伏水」ともかかれるように、
伏流水が豊富で、造り酒屋の町でもあります。
写真は月桂冠大倉記念館です。
前の川は、宇治川派流です。
この川も昔は船が行きかっていました。
宇治川派流を進むと、京橋が見えてきました。
このあたりが伏見港の中心地です。
橋の付近は公園になっています。
京橋です。
このあたりに本陣、脇本陣、
船宿などが多く存在しました。
今はほとんどありません。
寺田屋です。今も残っている船宿です。
寺田屋騒動で有名です。 屋内には龍馬の部屋もそのまま残っています。
坂本龍馬の銅像。
寺田屋の庭にあります。
竜馬通りです。
雰囲気のある商店街です。
寺田屋の近くです。
大手筋までつながっています。
旧高瀬川にかかる角倉橋です。
高瀬川の開削をした角倉了以(すみのくらりょうい)
から名前をつけたそうです。
旧角倉橋の親柱。
角倉橋のすぐ横にありました。
旧伏見港。
公園として整備されています。
でも、「鳥羽街道」の道標は見つかりません。
この細い橋を渡ります。
宇治川沿いに淀へ向かいます。
淀まで旧街道を感じるものは何もありませんでした。


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