奈良万葉の里周遊マラニック6

桧原神社〜桜井

桧原神社、玄賓庵、狭井神社、三輪山、
大神神社、金屋の石仏、海石榴市
 
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桧原(ひばら)神社。大神神社と同じ三つ鳥居です。
太陽の神、天照大神を祀っています。
後に伊勢に移されたので元伊勢とも呼ばれます。
真東には、室生山があり、その真東に伊勢内宮跡があります。
桧原神社の鳥居です。西に面しています。
鳥居の向こうには二上山が見えていました。
(写真には写りませんでした)
そうです、『太陽の道』です。
玄賓庵(げんぴあん)。
平安時代の初期、玄賓僧都が隠棲していた庵
世阿弥の作、謡曲「三輪」の舞台
畑の中にあった井戸のポンプ。
動かせば水が出ました。現役でした!
狭井(さい)神社。
拝殿の左後ろに、神水の井戸・狭井がある。
「薬水」と呼ばれ、いろいろな病気が治るらしい。
無料で汲むことができます。
コップもありました。
ペットボトルでも販売されていました。
三輪山へはここ狭井神社から登ります。
みんなが集まるまで、少し休憩。
御神水も飲んでおきましょう。
拝殿前で記念写真。
これから、三輪山に登ります。
社務所で300円払って、襷を受け取ります。
杖も無料で貸し出しがあります。
こちらが、三輪山への登山口です。
神社の標高が100m、三輪山山頂は467m。
写真は禁止されていました。
大神(おおみわ)神社の儀式殿(ぎしきでん)です。
三輪山を御神体とし、大物主神を祀っている。
本殿は設けず拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し、三輪山を拝します。
我が国最古の神社と言われています。
大神神社の拝殿です。
大神神社は三輪明神とも呼ばれています。
酒、薬の神として、また、交通安全・安産・受験の
神としてもあがめられています。
参拝と歓談のひとときです。
ここでも、記念写真♪
しめ縄が立派です。
金屋の石仏。
二体あり、右が釈迦、左が彌勒と推定されています。
2.2m×0.8mことしは、コース変更をしました。
石棺を利用した石棺仏と言われています。
こちらが、彌勒菩薩。
平安後期から鎌倉時代の作とされ、
重要文化財に指定されています。
山辺の道もこの辺りが終点です。
あの、大和川の上流です。
ここは、流れもきれいです。
仏教伝来の地。
難波津から大和川を遡行してきた舟運の終着地で、
仏教もこの地から伝わったとされています。
この辺りは、『海石榴市(つばいち)』と呼ばれ、
大規模な市があったといわれています。
桜井市の道標です。
地面に埋まっているものです。
距離は、桜井の駅までの距離のようです。
これも、桜井市の道標です。
イラストは「歴史街道」が市町村のマークとして作ったものです。
少女は巫女、手に持っているのは御幣のようなもの(?)だそうです。
女の子に名前はなく、卑弥呼でもないそうです。



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